*宵積み ➡ 伊豫泉(いよいずみ)

'22/12/20
 
:宵積み(よいづみ)とは、朝一番出発の荷物を前日の夜にあらかじめ積み込んでおくことである。建設や運送業界の用語でもある。
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#宵積み
伊豫泉(いよいずみ):伊予県松山市道後に所在する、かつての、「伊豫の道後酒」の流れを汲む蔵元、『道後酒造』で醸造されている純米吟醸酒。古今名水百選にも選定された軟質の湧水、『振鷺水(しんろすい)』を仕込み水に使用しているが、まろやかで微かな酸味のある大辛口に仕上がっている。
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【無修正版】
&宵積み
伊豫泉(いよいずみ):伊予県松山市道後に所在する、かつての、「伊豫の道後酒」の流れを汲む蔵元、『道後酒造』で醸造されている純米吟醸酒。古今名水百選にも選定された軟質の湧水、『振鷺水(しんろすい)』を仕込み水に使用しているが、まろやかで微かな酸味のある淡麗大辛口に仕上がっている。
夕方から夜にかけて作業を始め、そのまま翌朝まで続ける、「宵造り(よいづくり)」という伝統的な製法で醸造される。
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【元ネタばらし】
●伊豫泉(いよいずみ):『宵積み(よいづみ)』に、発語の、『い』を付け足し、「ぃよいづみ」から、「伊豫泉(いよいずみ)」とした。
●伊予県:愛媛県旧国名、『伊予国』より。そもそもは、伊豫泉の、『伊豫』から連想した。
松山市道後:本件が元伊予国である、『愛媛県』をモチーフにしていることから。愛媛といえば、「道後温泉」なので。
●伊豫の道後酒:慶長16年(1611年)には、伊予国の酒が、『伊予の道後酒』と呼ばれていたことから。
●道後酒造:愛媛の蔵元、水口酒造が醸造する、『道後蔵酒』より。
純米吟醸酒:道後蔵酒シリーズの一つ、『道後蔵酒_純米吟醸酒_大辛口(1800㎖)』より。
●古今名水百選:1985年に、環境庁が日本国内の名水から選定した、『名水百選』より。
●軟質の湧水:愛媛県の名水、『うちぬき』が、『軟水』であることから。
因みに、その成分量は1㍑中、カルシウム:3.4㎎、マグネシウム:2.7㎎、ナトリウム:10.4㎎であり、㏗値は、7.8の弱アルカリ性である。
●振鷺水(しんろすい):道後温泉本館三層楼の屋上にある、『振鷺閣(しんろかく)』より。それに、酒造で使う、『仕込み水』を絡めてみた。
◆仕込み水:酒造の際に用いる、酒造用水のこと。用水の硬度によって口当たりが、ミネラル成分のバランスによって味わいが変わる。仕込み水の質が仕上がりを左右する、もっとも重要な要素といえる。
◆まろやか:軟水を仕込み水に作られた日本酒の口当たりの特徴。
●微かな酸味:SAKE_TIMEにおける、道後蔵酒_純米吟醸酒_大辛口の、『レビュー』を参考にした。
●淡麗大辛口:「淡麗は」、『軟水』を使った日本酒の特徴。「大辛口」は、『道後蔵酒_純米吟醸酒_大辛口』より。
●夕方から夜/翌朝:宵積みが、『夕方や夜に荷物を積み込み、翌朝一番に届ける』ことを意味することから。
●宵造り(よいづくり):『宵積み』と、『酒造』を絡めてみた。
 
 
*カテゴリ:ガジェット
*参考:ウィキペディア愛媛県酒造協同組合_愛媛県詩蔵組合>愛媛の酒の物語/愛媛松山_道後温泉道後温泉の歴史・泉質・風情/道後温泉物語>道後温泉について/水口酒造株式会社/西条市>観光情報>名水百選「うちぬき」/日本の名水百選>四国>うちぬき/KUBOTAYA>知る>酒造りに欠かせない「仕込み水」とは。軟水・硬水で味わいが変わる/アクアクララ>水のある暮らし>ウォーターサーバー百科事典>日本酒と水は密接に関係している?おいしく飲むためのコツ/SAKE_TIME>愛媛>道後蔵酒/SAKE_HACK>日本酒のプロ向けお役立ちコラム>日本酒度とは?お酒の甘口/辛口を表す指標について解説!【渡辺酒造店】
*各方面にて敬称略
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