*クイーンズランド鉄道 ➡ プリンセスリージョン鉄道(Princessregion_Railways)

 '23/02/26

 

ウィキペディア版】

QR(キューアール)リミテッド - QR Limited(前 Queensland Rail, Queensland Railways)は、オーストラリア・クイーンズランド州の州営の鉄道会社で、クイーンズランド交通省が管轄している。鉄道インフラの整備を行うとともに、都市圏旅客輸送(シティートレイン)、長距離旅客輸送(トラベルトレイン)、貨物輸送(QRナショナル)の列車運行も行っている。

-----------------------------------------------------------------------------------------

Twitter版】

#クイーンズランド鉄道

プリンセスリージョン鉄道:1865年、異端審問にて妖術行為禁止令に違反したとの判決を受け、英国から豪州へと流刑に処された魔術師一族『ネスティア家』によって創業された鉄道会社。開業当初は、『ウィスプウィッチ』と『カンパ・モール』を結ぶ、総延長32.7㎞の単線であった。

-----------------------------------------------------------------------------------------

【無修正版】

&クイーンズランド鉄道

プリンセスリージョン鉄道(Princessregion_Railways):1865年、異端審問にて妖術行為禁止令に違反したとして流刑判決を受け、本国イギリスからオーストラリアへと追放された魔術師一族『ネスティア家(Housu_of_Nestir)』によって創業された鉄道会社。

開業当初は、『ウィスプウィッチ(Wispwitch)』から『カンパ・モール(Campa_Mór)』までの総延長32.7㎞のみの単線であった。

 

事の経緯を語ると、1824年、謂れのない魔女狩りによって爵位を剥奪され領地を失い、且つ、当時、植民地であったオーストラリアへ流刑となったネスティア家は、失意のどん底にあった。

1839年、オーストラリア東部に所在する『プリンセスリージョン植民地』の領主であり、『鬼火姫』の愛称で親しまれていた『クァール男爵令嬢シャウリア(Baroness_Syawliar_of_Qurl)』と親交を深めたネスティア家は、植民地開発に尽力しプリンセスリージョンの発展に貢献した。

その功績を讃えるべくシャウリアは、ネスティア家の恩赦をイギリス女王ヴィクトリアに嘆願し、果たしてネスティア家の名誉は回復された。しかし、本国への復帰は認められず、そのまま、プリンセスリージョンに封ぜられることとなった。

その後、シャウリアの度々の恩義に報いるべく、時のネスティア家当主『ブレン=ハイ・ネスティア(Bren-hi・Nestir)』は、プリンセスリージョンを横断する、東オーストラリア初の鉄道会社となるプリンセスリージョン鉄道を起業した。

余談であるが、シャウリアブレン=ハイ・ネスティアは、やがて、恋仲となり結婚している。

-----------------------------------------------------------------------------------------

【元ネタばらし】

●プリンセスリージョン鉄道(Princessregion_Railways):『クイーンズランド鉄道』より。

*「女王の土地」を意味する『クイーンズランド』から、「姫の領域」を意味する[プリンセスリージョン]を連想した。

●1865年:クイーンズランド鉄道が開業した年である『1865年』より。

●異端審問/魔女狩り:本件が『魔術絡みの案件』なので、魔術ありきで連想した。

◆妖術行為禁止令:1735年、イングランドにて施行された、魔女裁判に関する法律。

*1951年に「詐欺的霊媒行為禁止令」が発令されるまで存続した。

アイルランドでは1983年まで効力を発揮し、イスラエルでは現在でも効力を維持し続けている。

◆流刑/オーストラリアへと追放:18世紀後半からオーストラリア大陸では、イギリスの植民地、及び、流刑地としての開拓が始まった。

*因みに、オーストラリアへの流刑制度は、1839年から1868年にかけて廃止された。

●魔術師一族ネスティア家(Housu_of_Nestir):ウェールズ語で「女王の土地:クイーンズランド」を意味する『Brenhines_Tir』より。

*[魔術師一族]は、本件が『魔術絡みの案件』なので、魔術ありきで連想した。

*[ネスティア家]は、「Brenhines_Tir」から『nes_Tir』を抜粋し、そこから連想した。

●ウィスプウィッチ(Wispwitch):クイーンズランド鉄道の開業当初の駅『イプスウィッチ(Ipswich)』より。

*『イプスウィッチ』から、本件が魔術絡みの案件ということを踏まえて[ウィスプ(Wisp:鬼火)]と[ウィッチ(Witch:)]を連想した。

●カンパ・モール(Campa_Mór):クイーンズランド鉄道の開業当初の駅「ビッゲス・キャンプ(Bigge's_Camp)」のアイルランド語訳『Campa_Mór』から。

*カタカナ表記は雰囲気に呑まれて、それっぽくしてみた。

●32.7㎞のみの単線:グーグルマップ上での、イプスウィッチから、ビッゲス・キャンプ駅の現在の姿であるグランドチェスター駅までを、徒歩で移動した場合の距離『32.7㎞』より。

*グーグルマップで路線を一通り見た限り、単線に見えなくもなかった。

●1824年:クイーンズランドの一画にモアトン湾流刑植民地が設置された年『1824年』より。

1839年クイーンズランドへの流刑制度が廃止された年『1839年』より。

●プリンセスリージョン植民地:『クイーンズランド植民地』より。

●鬼火姫:『ウィスプウィッチ』と『プリンセスリージョン』より。

*『ウィスプ:鬼火』と『プリンセス:姫』をくっ付けてみた。

●クァール男爵令嬢シャウリア(Baroness_Syawliar_of_Qurl):『クイーンズランド鉄道』より。

*[クァール]は、クイーンズランド鉄道の略称『QR』から語韻を踏んでみた。

*[男爵令嬢]は、『イギリス本土には、もはや貴族への報償とする領地は残っていなく、男爵位下の下級貴族に下賜する領地は、新たなる植民地オーストラリアへ求めるしかなかった。』と物語の背景を妄想して、それに沿うように連想してみた。

*[シャウリア(Syawliar)]は、英語で「鉄道」を意味する『Railways』の倒語。

●ブレン=ハイ・ネスティア(Bren-hi・Nestir):ウェールズ語で「女王の土地:クイーンズランド」を意味する『Brenhines_Tir』より。

*『Brenhines_Tir』を、[Bren-hi・Nestir]とし、カタカナ表記は雰囲気に呑まれて、それっぽくしてみた。

 

 

▶カテゴリ:組織/

▶参考:ウィキペディア

▶各方面にて敬称略/

================================================