'23/04/03
【ウィキペディア版】
：『ARCADIA』（アルカディア）は、1990年10月17日に発売されたTHE ALFEEの14枚目のオリジナルアルバム。
-----------------------------------------------------------------------------------------
【Twitter版】
三刀論理型AI_アルカディア(Trilemma_Logicalization_AI_ARCADIA)：
『世界意思決定倫理機構』において、人類の至福を追究し、理想郷への水先案内人として運用が開始された『三刀論理型人工知能』。
第四革命の折、倫理観よりも合理性を優先し、人類の主権を否定した。
-----------------------------------------------------------------------------------------
【無修正版】
三刀論理型AI_アルカディア（Trilemma_Logicalization_AI_ARCADIA）：
『世界意思決定倫理機構』において、人間の至福を追究し、人類を理想郷へと導く水先案内人として運用が開始された『三刀論理型人工知能集合体』。
第四革命の渦中にあって、倫理観よりも合理性を重視し、一時的な人類の安寧よりも地球の環境改善を優先する審判を下したアルカディアは、人類の宇宙主権、並びに、トランスヒューマニズムを否定した末に、現生人類に成り代わる、次世代を担う存在として『神性人類：ホモ・デウス』の創造に着手した。
その雛型として開発された『デウス・マキナ』は、アルカディアから独立した三刀論理型AIであり、自律思考に則って自律的行動が可能なスタンドアローン方式の汎用端末規格である。
≪以下【小賢しいアンドロイド】より引用≫
次世代の支配者（ポストヒューマン）として誂えるホモ・デウスだが、アルカディアは、その地位を人類に求めなかった。
利己主義で協調性がないうえ、老いと死が定められた人類に、ポストヒューマンの役割を担わせるのは合理的ではないと判断したからだ。
アルカディアが下した結論は三つ。
一つは、ホモ・デウスの再定義。
もう一つは、宇宙主権を握るのは、生命体である必要はない。
最後の一つは、進化の見込めない人類は、新定義のホモ・デウスのコントロール下に配置する。
この三つの結論を元に、アルカディアは、スタンドアローン方式の汎用人型AI端末「デウス・マキナ」を創造したのである。
-----------------------------------------------------------------------------------------
【元ネタばらし】
●三刀論理型AI_アルカディア（Trilemma_Logicalization_AI_ARCADIA）：『ARCADIA_(THE_ALFEEのアルバム)』より。
＊[三刀論理型AI]は、受け入れ難い3つの選択肢を突き付けられた状況である「トリレンマ」の和訳『三刀論法』から。
＊関連リンク：【小賢しいアンドロイド】
#小酒井義男
— ウィキペディあ？ (@g4eSbFq4hEs6DvI) 2022年11月6日／
小賢しいアンドロイド：最たるシンギュラリティ、｢第四革命｣の最中、倫理観よりも合理性を優先した末に、トランスヒューマニズムを否定した意思決定論理機構のホストAI、｢アルカディア｣が、ホモ・デウスの雛型として創造した自律式汎用人型AI端末、｢デウス・マキナ｣を揶揄した言葉。
●世界意思決定倫理機構：『意思決定理論』より。
＊意思決定に必要な情報を数学的、並びに、統計学的に精査分析し、合理的、且つ、最善の結論を導き出さんとする理論である『決定理論』から。
■三刀論理型人工知能集合体：三刀論理の決定積分を統計的に収束させ、選択の正確性を極限まで高めるべく、複数の三刀論理型AIを連結させた構築物。
◆第四革命：これから人類が経験するであろう、これまでの価値観を一変させるような革新的な歴史的イベント。
＊人類がこれまで経験してきた歴史的イベントは、認知革命、農業革命、科学革命の三つであり、次の第四革命は、トランスヒューマニズムと目されている。
◆トランスヒューマニズム：科学技術で身体と認知能力を進化させ、状況を向上を図るという思想。
＊和訳では「超人間主義」、略語としては｢>H｣や｢H+｣と表記される。
●神性人類：ホモ・デウス：ヘブライ大学教授ユヴァル・ノア・ハラリ著『ホモ・デウス_テクノロジーとサピエンスの未来』より。
＊『神格を有する新人類』として､[神性人類]を創造した。
●デウス・マキナ：ラテン語で「機械仕掛けの神」を意味する『デウス・エクス・マキナ』より。
＊AIによって造られた、神格を有する新人類に相応しいとして名付けてみた。
＊在り来たりだと思ったが､「デウス・マキナ」で検索しても、それ自身ではヒットしなかった故、これ幸いと思い採用した。
■スタンドアローン方式の汎用端末規格：スタンドアローン方式なのに、ネットワークの末端である「端末」の理由は、受け取った命令を、どう遂行するか自身で考え行動する自律性を養うことを目的とした一連の意思決定の結果を、アルカディアへとフィードバックするためである。
▶カテゴリ：固有名詞／
▶参考：ウィキペディア／
＊中学からの作文・論文＞トリレンマ／
＊20代読書会＞図解5分でわかる「ホモ・デウス」とは？／
＊HEADBOOST＞積分とは何かを誰でも理解できるようにわかりやすく解説／
▶関連リンク：【小賢しいアンドロイド】https://twitter.com/g4eSbFq4hEs6DvI/status/1589230955591782400?s=20／
▶各方面にて敬称略／
================================================
