*南部正司 ➡ 南部司(みなみべのつかさ)

 '23/05/04

 

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:南部 正司(なんぶ まさし、1967年8月6日 - )は、日本の元バレーボール選手、指導者。現役時代はアタッカーを務めていた。

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#南部正司

南部司(みなみべのつかさ):

平安時代律令制において、京域外の南方面を管轄し、京職に属する職掌で、主に警察権を揮っていた。

無法地帯ともいえる京域外の治安維持を一身に担っており、そのため、市司や衛門府と同様に、司法権、行政権、警察権などの諸権限を統括的に与えられていた。

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【無修正版】

&南部正司

南部司(みなみべのつかさ):

平安時代律令制において、京域外の南方面を管轄し、京職(きょうしき)に属する職掌(しきしょう)であり、主に警察権を揮っていた。

華やかな京域とは打って変わって、無法地帯ともいえる京の郊外地域の治安維持を一身に担っており、そのため、市司(いちのつかさ)衛門府と同様に、司法権、行政権、警察権などの諸権限を統括的に与えられていた。

因みに、南部司の長官の標準冠位は、正六位下に相当し、判官では、正八位上に相当する。

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【元ネタばらし】

●南部司(みなみべのつかさ):『南部正司』より。

南部正司の『司』から、律令制の役職っぽさを感じ取り、そこから[司(つかさ)]を連想した。

●京域外の南方面:『南部正司』より。

*上述の律令制の印象を引き摺った頭で、南部正司の『南部』から、京の[南方面]を連想し…

┗*…京域の管轄を調べてみると、東西は、それぞれ東市司西市司が担当していることが分かったので、当該案件に[南方面]を絡めるべく京の外に活路を見出し[京域外の南方面]とした。

◆京職(きょうしき):平安時代律令制下において、司法、行政、警察の権限を統括した行政機関。

玉座から南面し、京の中央を走る朱雀大路から左手に当たる東側を左京職、右手に当たる西側を右京職とした2つの所管に分かれていた。

職掌(しきしょう):后妃の世話役である中宮職や、皇室事務を担う大膳職において、様々な雑務を請け負う下級の官吏(かんり)

*広義では、仕事内容の似通った職種を、グループとして大まかに纏めたもの。

┗例えば、店頭販売員やホテル従業員、タクシー乗務員などは「サービス職掌」に分類することができる。

●無法地帯ともいえる京の郊外地域:京の外門である羅城門を一歩出れば、疫病が蔓延し、鬼が蔓延るという伝承を思い出した故。

◆市司(いちのつかさ):京職に属し、京域に存在する市場を総括する行政機関。

京職に倣い、やはり、東西に分かれており、東市司(ひがしのいちのつかさ)左京職に、西市司(にしのいちのつかさ)右京職に、それぞれ対応していた。

衛門府平安時代の官庁の一つであり、主に、大内裏の外郭の外側から朱雀門の内側までの警備を担う機関。

正六位下:『南部正司』と、律令制官司の等級の一つ『中司』より。

*[正六位下]は、中司の長官の標準冠位である『正六位下』から。

*[正]は、南部正司の『正』から連想し…

┗*…[六位]は、南部正司の誕生日である8月6日の『6日』から連想したことにして、中司の長官の標準冠位正六位下』にこじつけた。

正八位上:『南部正司』と、律令制官司の等級の一つ『中司』より。

*[正八位上]は、中司の判官の標準冠位である『正八位上』から。

*[正]は、南部正司の『正』から連想し…

┗*…[八位]は、南部正司の誕生日である8月6日の『8月』から連想したことにして、中司の判官の標準冠位正八位上』にこじつけた。

 

 

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▶参考:ウィキペディア

*アチーブメントHRソリューションズ>職掌とは何か?いまさら聞けない、人事の基本用語を解説!/

▶各方面にて敬称略/

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