*中村かなこ ➡ 中村魚子(なかむらななこ)

 '22/12/29

 

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:中村 かなこ(なかむら かなこ、1971年(昭和46年)4月21日 - )は、日本の漫画家。愛知県豊橋市出身・在住。

1993年(平成5年)、「行こうか!」が第32回小学館新人コミック大賞に入選し、漫画家としてデビュー。

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#中村かなこ

中村魚子(なかむらななこ):人間国宝、『中村・鋒鋩(なかむら・ほうぼう)』が編み出した、江戸切子の文様の一つ。シャボン玉のように、見る角度を変えると色彩が変化する構造色が特徴の、通常よりも遥かに細工の細やかな魚子文様である。1971年に、最重要無形文化財に指定されている。

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【無修正版】

&中村かなこ

中村魚子(なかむらななこ):人間国宝、『中村・鋒鋩(なかむら・ほうぼう)』が編み出した、江戸切子の文様の一つ。CDやシャボン玉のように、見る角度に応じて色彩が変化する構造色が特徴の、通常よりも遥かに細工の細やかな魚子文様である。1971年に、時の文部大臣、『袴田・勢朗丸(はかまだ・ぜいろうまる)』によって最重要無形文化財に指定されている。

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【元ネタばらし】

●中村魚子(なかむらななこ):『中村かなこ』より。

『かなこ』で検索したら、「魚子」がヒットしたので、そこから膨らませてみた。

人間国宝:魚子文様が、『伝統工芸品』のガラス切子の技法であることから。

伝統工芸を極めたら、「人間国宝」になるんだろうなと思って。

人間国宝重要無形文化財の技術保持者として、文部科学省文化審議会により各個認定された人物の一般的な通称。

●中村・鋒鋩(なかむら・ほうぼう):『中村かなこ』と、彼女の作品、『劇団ホーホー』より。

劇団ホーホーの、『ホーホー』を、刃物の切っ先を意味する、「鋒鋩」とした。江戸切子の細工に刃物は用いないが、そのシャープな切れ込みから連想した。

江戸切子:魚子文様が、『ガラス切子』の技法であることから。

江戸切子:江戸時代末期に始まり、江戸で生産された伝統工芸のガラス細工。

◆構造色:CDやシャボン玉の表面に見られる、見る角度に応じて変化する色彩。これは素体自身の色合いではなく、光の波長や素体の微細構造による分光の結果に見られる発色現象である。

●1971年:中村かなこの生年、『1971年』より。

●時の文部大臣:1971年当時、文部科学省は、文部省と科学技術庁の二つに分かれていた。それを踏まえて、文部省の長にして主任大臣である、『文部大臣』から。

●袴田・勢朗丸(はかまだ・ぜいろうまる):中村かなこの作品、『袴田ピアノ教室』と、『ジェロ丸征服宣言』より。

「袴田」は、『袴田ピアノ教室』から。

「勢朗丸」は、ジェロ丸征服宣言の、『ジェロ丸』から。

●最重要無形文化財文部科学大臣によって指定される、『重要無形文化財』より。

 

 

*カテゴリ:文化

*参考:ウィキペディア/Precious.jp>「魚子」ってなんと読む?「さかなこ」ではありません。日本人として知っておきたい教養です!

*各方面にて敬称略

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