*創造の秩序 ➡ 錬成の秩序(れんせい_の_ちつじょ)

 '23/09/08

 

ウィキペディア版】

:創造の秩序(そうぞうのちつじょ、Orders of creation、creation orders)とは、キリスト教神学において、創造主である神が定められた、創造における秩序である。

改革派教会においては、創造の秩序は、人間の堕落によって損なわれたとされる。

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【X版】

#創造の秩序

錬成の秩序(れんせい_の_ちつじょ):

魔術錬成においての、属性の習得序列を端的に表した言葉。

「火は風を巻き起こし、風は波を帆ばたかせ、波は岸に打ち寄せる」

これは、火属性から始まり、風属性に進み、水属性を経て、土属性へと至る、魔術系の習得シークエンスを体現した句である。

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【無修正版】

&創造の秩序

錬成の秩序(れんせい_の_ちつじょ):

魔術錬成においての、属性の習得過程を端的に表した言葉。

「火は風を巻き起こし、風は波を帆ばたかせ、波は岸に打ち寄せる」

これは、火属性から始まり、風属性に進み、水属性を経て、土属性へと至る、魔術系の習熟シークエンスを体現した句である。

ここから分かることは、魔術の属性序列は、土属性が最も高く、以下、水属性、風属性と続き、火属性が最下位ということである。

一般的に、土属性魔術師の錬成度は、魔術師の中でも高いというのが通説であるが、実際には、平均的な土属性魔術師を超える錬成度の火属性魔術師も存在する。

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【元ネタばらし】

●錬成の秩序(れんせい_の_ちつじょ):『創造の秩序』より。

*新たに作り出すことを意味する『創造』から、無から有を生み出す「魔術」と、無価値から価値を生み出す「錬金術」を連想し、更にそれらと関わるであろう文言として[練成]を連想した。

■火は風を巻き起こし、風は波を帆ばたかせ、波は岸に打ち寄せる:自然現象は、神の創造の結果として、奇跡が「カタチ」として現れたものである。

*奇跡は、神が発露する全能なる作用であり、魔術は、奇跡の結果から派生した制限のある万能なる作用である。

*籠められし奇跡の密度が、物質の硬度、または事象の感触として顕現する。

┣*土:物質であり、硬度が高く、その分だけ奇跡の密度は濃い。ゆえに魔術が干渉する余地は極めて少ない。

┣*水:物質であり、硬度が低く、その分だけ奇跡の密度は薄い。ゆえに魔術が干渉する余地はやや少ない。

┣*風:事象であり、抵抗感触はあるが硬度はないので、奇跡の密度はかなり薄い。ゆえに魔術が干渉する余地はやや多い。

┗*火:事象であり、抵抗感触はないし硬度もないので、奇跡の密度は極めて薄い。ゆえに魔術が干渉する余地は極めて多い。

 

 

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▶参考:ウィキペディア

*Bing/

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Weblio_辞書>類語辞典>日本語WordNet>順序の同義語・シソーラス

▶各方面にて敬称略/

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